こんにちは。ごりおです。
なんかまるで小学生の作文のようなタイトルになってしまいましたが(笑)
アルクといえば、English Journal 、ヒヤリングマラソン、各種通信講座、
そしてWEB辞書の英辞郎などで有名な会社。このブログを読んでおられる
ほとんどの方がご存知でしょう。
私も中学生の頃から英語が好きというか、趣味みたいなものでしたから、
アルクさんには色々お世話になったものです・・(遠い目w)
あれは高校生の時だったかと思いますが、
English Journalを定期購読していました。
定期(予約)購読 → subscription → TOEIC頻出語というか必ず出現
するといっても過言ではないくらいなのでチェックしておきましょうw
そして、ヒヤリングマラソン。
(CDではなくカセットテープでしたw)
これは1年間続けたのかな?
毎月有名人のインタビューが掲載されていました。
覚えてるのが、アグネス・チャン、ポールマッカートニー。
ポールの語りは、自分の趣味とも合致していて、とても興味深いものでした。
ビートルズの創生期、当時の録音機材がとてもチープで苦労したと。
まあ、ご存知とは思いますが、今日のいわゆるポップス、ロック、歌謡曲など、
全ての楽曲は伴奏、ボーカル、全てのパートが「せーのっ!」で
同時に演奏して録音(レコーディング)されるわけではありません。
まずは伴奏から、しかも、ベース、ドラム、ギター、キーボートなど、
パートごとに録音して、それを重ねていくのです。
で、今はマルチトラックといって、それぞれの何十ものパートを別々に録音して
最終的にバランスをとってL+Rの2chステレオに仕上げるのですが、
ポールがアマチュアだったころはそんな機材がなく、
いちいち、あるパートを録音し、それを再生しつつ次のパートを
録音していく、いわゆる多重録音をするため、手間はかかるは、
音質は悪くなるわ、で大変だったと述懐しておられました。
そのころもマルチトラックレコーダーもなくはなかったのですが、
目ん玉が飛び出るくらい高価なもので、もちろん、アマチュア
の手に届くようなものではありませんでした。
ちなみに、今は16chのデジタルマルチトラックレコーダーが
5万円ほどで手に入りますから、(私も持ってますが)
ほんと、隔世の感がありますね、、
って、ものごっつ脱線した(^_^;)
そして、ヒヤリングマラソンといえば、長崎玄弥先生。
(お亡くなりにになったようです・・)
長崎先生は全て独学で英語を学び、初めて海外に旅行した時には一切英語に不自由
しなかったという猛者なんですが。
その長崎先生が語っておられたあるエピソードを今でもよく覚えています。
長崎先生がラジオだかテレビだかで耳にした「ヘルヴァ」という単語?。
意味がわからず知り合いのネイティブに尋ねたら「ヘルヴァ」って答えが帰ってきて
面食らったと。
そのネイティブの方も意地悪でそういったのではなくて、そうとしか言いようがなかった
ようで、
「ヘルヴァ」は 「hell of a」のことだったそうです。
hell of a lot of money → どえらい金額の金
hell of a book → 素晴らしい本
(いずれも英辞郎から引用)
って感じで強調の意味で使う言葉なのですが、
ネイティブは「ヘル オヴ ア 」とは発音しない、
いわゆるリンキングとかチャンクとかを意識しないとダメですよ、
という講義だったかと。
そんなこんなで、それからうん十年、
会社で何か自己啓発のための講座を受ける必要があり、
今から1年ほど前にTOEICテスト600点突破マラソンを受講。
それだけの成果ではありませんが、今なんとかスコアを820まで伸ばすことができました。
そして今、挑戦900点 TOEICテスト攻略プログラムを受講中。
英語好きの少年から英語やり直しのおやじになるまで、
なにかとアルクさんのお世話になってるなあ、と
そんな思いで作文、書いてみました(^^)
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