形容詞としての”very” (ゴダイゴ ガンダーラ)

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タイトルを読んでいただいても、あまりピンとこない方が多いかもしれませんが、私たちはveryをほとんど副詞としてしか使わないんじゃないかな、と思います。

例えば、”very nice” “very cute” “very much”とか、veryってとてもよく使う単語ですが、ほとんどが副詞としての用法なんですよね。

おさらいですが、副詞は「形容詞または副詞を修飾する言葉」です。

例えば先に書いた”nice””cute”は形容詞、”much”は副詞ですよね。

 

では次の用法はどうでしょう?

 

“very end” とっても終わり?

 

なんか違和感ありません?私だけでしょうか?

というのも、”end”は名詞なので、ここでの”very”は形容詞なんですよね。

 

まあ、訳としては「まさに最後」「本当の終わり」ってことなんでしょうけど。

 

少なくとも中学英語ではこの使い方は習わなかったような気がするんですよね・・記憶違い?

 

他にもこんな用例があるようです。

He is the very man for the position. 彼はまさにその職にぴったりだ。(weblio辞書より)

He is the very man ・・ やっぱなんか違和感あるよなーー (^^;

 

さて、先に書いた”very end” って実はゴダイゴの「ガンダーラ」って有名な曲の歌詞に出てくるんですけどね、

A beautiful land still waits for the few who meke it to the very end.

美しい国が今も最後までたどり着くことができる(やり遂げることができる)数少ない人々を待っている。

 

“make it to the end”
最後までやり抜く、最終地点に到達する[までたどり着く] (英辞郎より)

の成句に対して”very”がアクセントになっているのですね^^

1:58の辺りです。

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