こんにちはごりおです。
今日は期日を表す言い回しについておさらいしてみましょう。
そう、いつまで、いつまでにっていう表現ですね。
多分英検にもTOEICにも出題されると思うのですが、この表現を
使う場合、”by” と ”until”の使い分けを間違わないよう、注意が必要です。
I must finish this work by tomorrow.
「私はこの仕事を明日までに仕上げないといけない」
I work until tomorrow morning.
「私は明日の朝まで仕事をします」
この両者の違いがわかりますか?
そうですね、”by”は期限を表し、”until”は期間(継続)を表しています。
強いて日本語にすると、”by”が「~までに」、”until”が「~まで」って
ことにるのでしょうか。
どうやら、この話の主は明日の納期に間に合わすため、今日は徹夜の
覚悟のようですね(笑)
さらに・・
He won’t come by 10.
He won’t come until 10.
両者の違い、わかりますか?
前者は、「10時(という期限)には来ない」
(来るのは10時より後)
後者は「10時まで来ない(状態が継続する)」
(10時に来る)
とうことになります。
この違いがわかれば、テストで間違うことがなくなるのはもちろん、
日常の会話にも役立ちそうですね(^^)
ちょっと脱線ですが、、
This coin locker is usable until midnight.
この英文をどう訳しますか?
「このコインロッカーは真夜中まで使えます」
・・確かに間違いではありません、
でも、「真夜中まで使えます」って言われたら
ちょっと戸惑いません?「結局何時まで使えるの?」って。
実はここは
「このコインロッカーは午前零時まで使えます」
と考える必要があります。
そう、”midnight”には「真夜中」だけではなくて「午前零時」って意味もありますので、
文脈に応じて使い分ける必要がありそうですね(^^)
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