英文法ってほんとに必要なの?

英会話学習法

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こんにちは、ごりおです。

英語や英会話を習得する上で、切り離せないのが「英文法」ですよね。

でも、英文法って正直とっつきにくいというか、堅苦しいというか、
なかなか真剣に勉強しようって気になりにくいですよね、

せいぜい、高校受験とか、大学受験のために、やむを得ず勉強するって感じでしょうか。

確かに、英会話ではとにかく、しゃべってみることが肝心、文法とか堅苦しく考えるから、
結局一言も発することができなくなる、とにかく声を出してしゃべってみよう!

ってコメントもよく聞きますよね。

これは一面、正しいと思います。

黙っていては相手には何も伝わらないのですから。

逆の立場で、外国の方がカタコトでも日本語をしゃべってくれたら、嬉しいですもんね(^^)

でも、カタコトの英語は日本人だから、まあ、こんなもんだろう、
ってネイティブは大目に見てくれているから会話が成り立つってことも事実でしょう。

最初はそれでいいかも知れませんが、いつまでたってもカタコトのままでは・・

そこで必要になってくるのが「英文法」なのです。

確かに、英語を習得するには英文法は必須ではないかもしれません。
私達日本人が文法を意識せずに日本語を習得したのと同様、
英語でも同じことが言えるかもしれません。

でも、私たちはネイティブとして生まれてきたわけではありませんから、

ネイティブが赤ちゃんのときから大人になるまでの間に英語を聞いたり喋ったりしたのと
同じ時間を確保することは不可能です。

だからこそ、私たちは「英文法」という武器を身につける必要があるのです。

武器、というか、便利ツールを言ってもいいですよね、

英文法っていうと受験英語を連想したり、「現在完了進行形」とか「使役動詞」とか、
その文法のラベルの堅苦しさから嫌悪感を覚えてしまうものですが、

ホントはそうではなくて、私達が英語を身につけるための便利ツールなのです(^^)

たとえば、

I am a boy.  と He is a boy.

のbe動詞の使いわけを間違ったとしたら、とても恥ずかしいですよね、
でも大概の日本人はこの区別を知っています。

そう、文法として習ったのです。

でももし仮に、あなたが英語に関する知識がまるでなく、
とにかくネイティブの生活圏で暮らし出したとして、
この区別を自然に習得するまで、一体どのくらいの時間がかかるでしょうか?

でも、英語の文法としてちゃんと教えてもらったら、ものの30分もかからないでしょう?

そう、文法は私達非ネイティブが英語を習得するための時間をすごく短縮してくれる
とても便利なツールと考えれば、

英文法に対する見方も変わるのではないでしょうか?(^^)

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