こんにちは、ごりおです。
中学校でも習ったかと思うのですが、接続詞としてのand と or の使い方をおさらいしてみましょう。
■ Study hard and your dreams come true.
一生懸命勉強しなさい、そうすれば 夢は叶うでしょう。
■Study hard or you can’t get any jobs in your future.
一生懸命勉強しなさい、さもなくば 将来就職できませんよ。
andの使い方はまあ、すんなり理解できますが、or の使い方を
忘れていた方もいるのでは?
でも、覚えておくととても便利で、実際の会話でも重宝すると思いますよ。
以前会社の同僚にジム(James)って名の同僚がいたのですが、
ある日、彼は私にこう言ったのです。(日本語で)
「ごりおさん、僕は今付き合ってる女の子が二人いるのですが、
これはよくないですか?やっぱり二兎を追うものは一兎をも得ず、ですか」と。
私は笑いながら、よくそんな諺知ってるな、とか言いながら、答えました。
「二兎を追わずんば、一兎をも得ず」と(笑)
日本語に堪能な彼も、さすがにこの言い回しはわかりにくかったみたいで、
少し怪訝そうな顔をしています。
私は英語で言おうとして、
「Chase two rabbits , ・・」と言いかけたら、
彼は即座にこう付け加えました。
「or you cannot get any rabbits. 」と。
私はそう、そう、って妙に納得したことを覚えています(^^)
ジムはもともとオレゴンで木こり(本人曰く)をしていたのですが、
一念発起して日本に留学して、そのまま日本の企業に就職した、
すごく日本語ができる人でした。
そして、自分の印鑑も持っていて、その印字は
「侍夢」
なかなかのナイスガイでしたが、
果たして彼の二股の恋は上手くいったのかな、そういえば、その後のこと、
聞く機会ないまま、もう、長いこと会ってないなあ。
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